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血圧計

降圧剤とは血圧降下剤ともいいます。
病的な高血圧を薬の力で下降させ、血管の破裂その他の危険を回避する目的で使われる薬です。
血圧が一時的に異常上昇したときには注射しますが、それ以外は内用することが望ましく、高血圧症の場合は規則的に服用して血圧の安定をはかります。
要するに高血圧につかう薬で、血圧を下げる薬です。

その種類と仕組みはどうなっているのでしょうか?
2015年、現在、日本には主に6種類の降圧剤があり、様々な病院で処方されています。

カルシウム拮抗薬 (アムロジピン・アダラート・ノルバスク等)
多くの高血圧の人が処方されている降圧剤です。
血管内で血管を調節する「血管平滑筋」という筋肉にカルシウムイオンが入ってくることによって、この筋肉が収縮し血圧はあがります。
そこで、この薬の役目はカルシウムイオンを入ってくるのをブロックし、「血管平滑筋」の収縮を抑えて血圧を上昇させないようにする薬です。
アムロジピンで副作用を起こすことは少ないと言われていますが、グレープフルーツと一緒に食べてはいけない薬として有名です。
その理由は、グレープフルーツはカルシウム拮抗薬の分解を遅くするため、薬が効きすぎて血圧が異常に下がってしまう危険があるためです。
アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)(ディオバン、ブロプレス、オルメテック等)
血圧を上げる物質である「アンジオテンシンII」という物質の作用を邪魔することで、血管収縮や体液貯留、交感神経活性亢進を抑え、血圧を下げる薬です。
ACE阻害薬(コバシル、アデカット、プレラン等)
血圧を上げる物質である「アンジオテンシンII」はそのもととなる「アンジオテンシンI」からできています。
その「アンジオテンシンI」を「アンジオテンシンII」に変換させる酵素「ACE」を邪魔して、「アンジオテンシンII」を作らせないようにして血圧を上げないようにする薬です。
利尿薬(オイテンシン、ラシックス、ダイアート等)
尿の量を多くして、一緒にナトリウム(塩に含まれる物質)排出することで、血圧を下げる薬です。
海外では昔から使われていました。
(5)β遮断薬(メインテート、アーチスト、サンドノーム等)
心臓にある「β受容体」を遮断することで心臓から送る血の量を減らし、交感神経を抑えることで血圧を下げる薬です。
α遮断薬(ミニプレス、デタントール、カルデナリン等)
心臓にあるα受容体を遮断することによって血管の収縮を抑え、血圧を下げる薬です。
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